今回は第7回バレエシュピッツェフェストを観てきました。
会場は長久手市文化の家・森のホールで、小さな会場なのですが、舞台を包むような感じがして、とても素敵な会場です。
今回観た席は、一階席の上段の右端の一番前でしたので、舞台に立つダンサーの方とほぼ同じ目線で、それもかなりの近距離で観ることができました。
シュピッツェの舞台は生で観るのが楽しい
3部構成の舞台で、第1部は「レ・シルフィード」、第2部は「バレエコンサート」、第3部は「ゴットシャルクの夜」。
という内容でしたが、急な用事があって、第2部の最後、安達真貴子さん、大久保睦子さんのヴァリエーションからしか観ることができませんでした。
「レ・シルフィード」で観たい方がいたのですが、それが観れなくて非常に残念でした。
そんな残念な思いも、第3部を観たら一気に吹き飛びました。
第3部のゴットシャルクの夜は、音楽が陽気な感じで楽しい舞台でした。
どんな音楽かというと、Youtubeにアップされていたので、貼っておきます。
それから、シュピッツェの舞台でいつも感じるのが、照明とスモークを使っての演出が非常にかっこいい。
こういう舞台はやはり生で観ることで、その良さをより実感することができますね。
ゴットシャルクの夜に出演した植杉有稀さんや南部真希さんの一つ一つの動作はすごく綺麗で、もっと観ていたいという感じがありました。
遅れてきたということもあり、あっという間に終わってしまった第7回バレエシュピッツェフェストですが、楽しい雰囲気を存分に味わえて、とても良い舞台でした。
作品情報
作品名:レ・シルフィード、ゴットシャルクの夜
出演:バレエシュピッツェ
場所:長久手市文化の家