【必見】アンディオールの苦手意識を克服する簡単トレーニング

バレエ・ラボの田中紀行です。

バレエダンサーにとってアンディオールは、日々努力を積みかさねて獲得したいバレエの基礎となる部分です。
そのため、間違った身体の使い方をすると、身体にとってマイナスの変化が大きくでてしまいます。

・マイナスの変化の一例:自分があてはまっていないかチェックしてください!!!
□アウターマッスルである殿筋群の過剰使用 ⇒ 殿部が大きくなる
□無理に股関節を回旋することで全身が硬くなる ⇒ 柔軟性の低下
□股関節の回旋ができない分、膝を捻る ⇒ 膝痛、膝の変形
□過度に腰が反る ⇒ 腰痛
□正しい重心線からの逸脱 ⇒ パフォーマンス低下

上記のような状態は、見た目のアンディオールにばかり捉われるため、その先のパフォーマンスを目的にすることが忘れ去られた状態です。つまり、アンディオールすることが主目的となってしまいます。

バレエはあくまで動きの中に芸術が存在し、アンディオールは動きの基礎となるものです。その点をしっかりと押さえていただきたいと思います。
アンディオールについて適切な知識を持つ事、また、アンディオールに必要な身体の要素をアシスト的にトレーニングすることで、あなたのアンディオール力を上げましょう!

<解説>
・アンディオールの為の身体の使い方手順
① 足部で床を捉える
足裏の3点をしっかり意識すると同時に内踝(うちくるぶし)に重心線がくるように立つ。
身体の緊張が最も少ない、いわゆる「骨で立つ」状態でありニュートラル
② 床をしっかりと押す
キーポイントは踵とハムストリングスの収縮
③ アップライトポジション = 引き上げる
引き上げについては詳細を別記事でチェックしてださい
【必須知識】お腹を使うと引き上げるの違いを理解してますか?
*3つの手順で股関節の隙間が広がる事が重要
*隙間ができる事で、股関節を外旋するインナーマッスルの力が重要

<アンディオールの為のストレッチ>
・足部のストレッチ
・ハムストリングスのストレッチ
・大腰筋のストレッチ
・股関節のストレッチ  他

<アンディオールのトレーニング>
・四股立ち
・アニマル系ムーブメント
・胸椎捻りポージング
・うつ伏せプリエ
・胸腰椎くねくね体操  他

アンディオールをしっかり実現できれば、あなたにとってパフォーマンスが上がるだけでなく、姿勢や身体のラインも整ってくること間違いなしです。形だけのアンディオールにならないように、使い方や手順を理解し、ストレッチ、簡単トレーニングも同時に取り入れてみてください。

これらのストレッチやトレーニングはこちらの動画をご覧ください。

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