バットマン・フラッペ

バットマン・フラッペは「たたく・打つ」という意味で、非常にシャープな動きです。

5番ポジションから素早くクドゥピエになり、そこからドゥバン・アラセゴン・デリエールの各方向へと素早く出し、再びクドゥピエに戻ります。

フラッペは、A)クドゥピエで伸ばしたつま先を保ったまま行うものと、B)クドゥピエの位置で足をフレックスにし、膝を伸ばした時につま先を伸ばすものがあります。
どちらも大切なのですが、フラッペを習得することは、A)は特に足底筋を強化して、ジャンプから着地する際の足のコントロールに、B)はジャンプのための足首と足の素早い反射運動を高めるために有効です。

フラッペの注意点

では、フラッペにおいて注意することを見ていきましょう。

まず5番ポジションからクドゥピエになる際は、フォンデュロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの時と同じように、床を掘るように、床を掴むようにしてからクドゥピエになります。

膝を伸ばす際は次のことに注意しましょう。

1.膝を伸ばす時は鋭く、素早く伸ばす

2.膝を伸ばした時にアクセントがつく

3.大腿部は動かさない

4.フレックスから膝を伸ばすときは床を軽く擦る(戻すときは擦らない)

5.つま先を伸ばしたままフラッペする時は、足の形を変えない

6.素早い動きでも、フォンデュと同じ様に膝を押し込んで伸ばすのではなく、甲で空気を押すようにして膝を伸ばす。これは3の大腿部を動かさない事にも繋がります。

特に気をつけたいのが「鋭く素早く動かすこと」
ジャンプの時にゆっくり膝や足首を曲げ伸ばししていては跳べませんね。

また、最初につま先を伸ばしたA)のフラッペを習得し、その後にフレックスを伴うB)を習得した方が、床から動脚が離れた際につま先が伸びないという見苦しさを、変に身につけることには繋がらないと思われます。

ジャンプに繋がる重要な動き。シャープな脚の動きを手に入れてくださいね!

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